漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
元来、冷え性なのですが、ここ1~2年頻尿と夜間尿に悩まされています。
多い日は1日に14~15回トイレへ行きます。
夜中も3~5回行くこともあり、熟睡できません。
ある日、お店に夜間尿の貼り紙を見つけました。
そこは漢方のお店だったのですが、気軽に立ち寄ってみると、漢方でそれらを改善することができますよ。と教えてくださいました。
話を伺うと、体の根っこである腎・膀胱系を温めるエネルギーが不足していて冷えがあるとのこと。
そのエネルギーを体に補充すれば、尿トラブルも改善されるということだったので、漢方を飲み始めました。
すると、1回にチョロチョロしか出なかった尿がスッキリと大量に出る様になってきたのです。
ひと月後に気がつくと、1日7~8回くらいと半分に減りました。
あれから4カ月漢方薬を続けていますが、夜間尿も週に1~2回あるかないかです。
今後も、漢方を続けながら冷え性も克服したいです。
頻尿や夜間尿があると睡眠も妨げられ、集中力にも欠けますよね。
腎陽と言って、体でいうところの根っこの部分の冷えは様々な症状を引き起こしやすくなります。
今まで尿トラブル以外にも、冷え、体の怠さ、むくみ、足腰の痛み、ふらつきがあったのも体質を改善することで解消できたようですね。
今後は、気血も充実させて、毎日を精力的にお過ごしになれるとイイですね。
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